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【青少年】感染症の「恐怖」に飲み込まれないために、今できること
新型コロナウイルス感染者数の増加によって高まりつつある子ども達の不安。少しでも気持ちを軽くしてあげたいとの相談を受けて、座間市立入谷小学校の3~6年生の児童を対象に、感染症について正しく学べる教材『新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!』を活用した授業を行いました。
授業は代表児童22名が集まる部屋から各教室へオンライン配信され、「感染を拡げないために自分たちにできることは?」「コロナいじめを見てしまったら?」など、児童からの質問や相談をもとに理解を深めました。
授業を終えると、児童からは「不安なときこそ、基本的な対策をしっかり行い、明るいことを見つけていきたい」、先生からは「今、子どもたちと教員が一番知りたい、一番心配なことを教えてもらい、皆、安心した感じがした」などの声をいただきました。
日赤が発信している教材をもとに、文部科学省から「新型コロナウイルス~差別・偏見をなくそうプロジェクト~」の動画も公開されていますので、ぜひご覧ください。
▲授業の様子(画像をクリックすると動画が見られます)