報告
水の事故防止を楽しく学んだよ!~親子DEレスキュー~
海の日を含む7月14日~16日の3連休に、金沢区海の公園で、毎年恒例の「親子DEレスキュー」を開催しました。
参加者はそれぞれ
1日目:29組、58人 2日目:37組、74人 3日目:52組、104人
合計118組236人の親子の皆さんが参加し、水の事故防止について学んでいただきました。
▲身近なものを使って浮く体験
当日は、水の事故を防ぐために大切なことや、もしもの時はどのようなことをしなければならないのかなどを、指導員の楽しい寸劇ではじめに学び、海の中では、ペットボトルなど身近なものを利用した浮き方を体験しました。
▲着衣状態で浮く体験
衣服を着た状態で水に入ると、衣服が体にまとわりつき、思うように動けません。そんなときでも落ち着いて浮いていられるように、着衣状態で浮く体験も行いました。ペットボトル以外にも、ポテトチップスの袋を持つと浮きやすいことを知った参加者からは、驚きの声が上がりました。
▲お父さんお母さんも白熱のレスキューボードリレー
また、一日の締めくくりに行ったレスキューボードリレーでは、子どもたちに負けないくらい、お父さんもお母さんも真剣に、楽しそうにレスキューボードをこいでいる姿が印象的でした。
3日間ともあいにくの強風でしたが、参加された皆さんには笑顔が絶えることなく、楽しみながら体験されていました。
保護者の方からは「着衣泳の経験ができてよかった」「運動靴を履くと浮きやすいとは知らなかった!友人にも教えたい」、また、お子さんからは「お父さんと一緒に浮く練習ができて良かった」「服を着たまま水に入ると重いのでおどろいた!」「来年も参加したい」など感想をいただきました。
暑い日が続き、水の事故が増えるこの季節、自身の安全に十分気をつけながら、ステキな夏休みの思い出を作ってくださいね!