報告
九都県市合同総合防災訓練に参加しました
日本赤十字社神奈川県支部は、8月から9月にかけて行われた九都県市合同総合防災訓練に参加しました。
この訓練は、九都県市が互いに協力して大規模な地震の発生に備え、防災関係機関の連携の強化と地域の防災意識の向上を図ることを目的に開催されたものです。横浜市立みなと赤十字病院、秦野赤十字病院、相模原赤十字病院の救護班は、以下の日程で各会場における医療救護活動の訓練に参加しました。
横浜会場(8月21日開催) ・・・・・ 横浜市立みなと赤十字病院 および 神奈川県救護赤十字奉仕団
川崎会場(8月28日開催) ・・・・・ 秦野赤十字病院 および 神奈川県救護赤十字奉仕団
相模原会場(9月4日開催) ・・・ 相模原赤十字病院 および 神奈川県無線救急赤十字奉仕団
神奈川県会場(9月11日開催) ・・ 横浜市立みなと赤十字病院 および 神奈川県山岳赤十字奉仕団
救護班は、警察・自衛隊・消防等が救出した傷病者に対し、トリアージ、応急処置を行いました。
また、救護班に同行する各赤十字奉仕団員は、傷病者への毛布による保温や担架搬送を行いました。
いつ、どこで発生するかわからない災害に備え、防災訓練への参加や日頃からの水・食料の蓄え、いざという時の連絡手段の確認など、自らを守る準備をしておきましょう。
※九都県市とは、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、さいたま市、千葉市、横浜市、川崎市、相模原市を指します。



