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日本赤十字社 神奈川県支部

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報告

おこづかいを、世界の友達へ~横浜市立豊田小学校の活動紹介~

青少年赤十字の活動の一つに、一円玉募金があります。

子どもたちが自分のおこづかいから出せる範囲の小さな額でも募金を行い、「奉仕」を実践するとともに、支援対象国に興味や関心を持つことで、「国際理解・親善」を目指す活動です。集まったご寄付は、世界の中でも支援を必要としている国の、同世代の子どもたちのために使われています。

今回、横浜市立豊田小学校の皆さんが一円玉募金に取り組みました。

きっかけは2018年12月、日赤職員による6年生を対象とした国際理解・親善に関する授業でした。
世界には、学校に行くこと、安心して水を飲んで食事をすること、清潔な環境下で暮らすことが当たり前ではない人たちがいることをお話しました。そして、この問題は一朝一夕に解決することはできないけれど、青少年赤十字の態度目標でもある「気づき・考え・実行する」に基づき、「困っている人がいることに気づくこと・困っている人を思い、考え続けること・その考えを周囲の人に広め、一緒に解決できるよう、働きかけること」が大切であることをお話しました。
また、具体的な活動のヒントとして国際理解・親善のための青少年赤十字プログラム世界を知る写真展の活用を提案しました。

終了後、職員のところへやってきた生徒の中から、こんな質問が飛び出しました。
「今日の授業で聞いた、一円玉募金をやってみたいんだけど......。どうしたらいいですか?」その言葉から、豊田小学校での6年2組の皆さんを中心とした一円玉募金の活動が始まりました。

写真1

ただ募金をするのではなく、支援国のことを学び、深く知ることも大切です。
6年2組の皆さんは、担任の先生のご指導の下、一円玉募金の支援対象国であるネパールとバヌアツに留まらず、世界の支援を必要としている国々について学び、「なぜ支援するのか、どんな支援が必要か」をしっかりと理解しました。以前、かながわ赤十字情報プラザの見学で赤十字の国際活動について学んでいたこともあり、充実した学習となりました。

写真2写真3

さらに、募金活動を学校全体に広げるため、校長先生にも相談に行きました。許可をいただいてからは、朝会や各クラスでの呼びかけのため、一円玉募金の意義や目標、支援の必要性を1年生にも分かりやすく伝えられるよう、工夫をこらしてポスターを作り、発表のための練習を重ねました。

写真4写真5

募金箱も工夫たっぷりの手作りです。
「入れたくなる募金箱」をめざして、キャラクターや人気の乗り物をかたどったもの、カラフルなもの......募金をするのが楽しくなる力作が揃いました。

写真6

募金活動は2日間、学校内で行い、1年生から先生方まで学校中の人に協力をいただき、予想を大きく超える成果を得ることができました。

金額の集計も、生徒が行いました。硬貨ごとに担当する班を決め、一枚一枚カウントします。お預かりした大切なお金であることを意識して、一人ひとりが真剣に集計していました。

写真7

最後にもう一度職員が学校に伺って、一円玉募金の使い道についてお話しました。
現在、一円玉募金はネパールにおける衛生に関する知識の向上、バヌアツにおける防災教育など、同世代の子どもたちの教育のために使われています。そして、今回学んだ知識を、周囲の大人や兄弟姉妹にも広めることが地域全体の意識向上につながることと、活動の中でうまくいったこと、失敗したことを忘れず、小学校を卒業してからもこの経験を活かして積極的に挑戦し続けて欲しいことをお伝えしました。

写真8

そして神奈川県支部では、これからも皆さんの積極的な活動を応援していきます。
リーダーシップ・トレーニング・センターなど、支部主催事業への参加もお待ちしています!

青少年赤十字とは

先生方を指導者とし、赤十字の理念や思想、取り組みを学校教育の中で生かしていただくことを目指して、さまざまな活動を行っています。
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